憧れの人
HELLO EVERY ONE いしおだよ^0^
憧れの人、、、みんな一人くらいはいると思う。
好きな芸能人、イカしたアーティスト、かっこいい先輩
みんなそれぞれだと思う。
僕の場合は父だ。
それはたぶん僕が就職したて?もしかしたら大学3年生頃ぐらいかな?
とおちゃんってすごいな、俺を大学まで育ててくれたんだもんな
良く自分以外にこんな大金つぎ込めるよな、いつか親孝行できるように俺もとおちゃんぐらい稼げれるようになりたいなって。
まぁそんな感じに軽い感じで憧れていた。
ただ最近の僕は親への気持ち、憧れが以前よりも増してると思う。
僕は留学を終えて、僕の夢を家族へぶつけた。
海外でスキューバダイビングの資格を取ってインストラクターとして働きたい!
当然親は心配した。夢は応援したい、だけどその仕事は不安だ。
長くやれるのか?50、60になってもやれるのか?
わからない、やれるかもしれないしやれないかもしれない。
現に50でも現役でやってる人もいるがそれは少ない。
父の答えはこうだった。
正直賛成はしない。だけどダメだって行ってもやるんだろ?
だったら俺は止めない。
僕はありがとうと言った。
泣きそうになったけど抑えた。
そして僕は9月からまた実家へ暮らすことにした。
次海外行く時はなかなか帰れないし、一緒にいたかったからだ。
そして、ある時父は言った。
「おい!もしお前色々やってもダメだったらお父さんの店つげよ!」
まさかお父さんの口からそんなこと言うとは思わなかった。
たぶん父は僕にダメでもお前には帰ってこれるところがあるんだよ。頑張っておいでって背中を押してくれたのだと思う。
ありがとう父さん。
親は僕よりも早く死ぬ。それは避けられないことだ。
だから僕はせめて生まれてきてくれてありがとう。人生最高に幸せだったと言わせてやりたい。
親孝行しよ。